高校生息子との接し方・上手なコミュニケーションの取り方を勉強中!
高校生の息子との接し方を見直したいと思い、コミュニケーションの取り方を勉強しています。
我が家には、高校生と大学生の2人の子どもがいます。
どちらも思春期でコミュニケーションが難しい年頃ですが、高校生の息子の接し方・コミュニケーションの取り方について迷うことが多くなってきました。
これまで、私の子育てに関する情報は、ママ友や会社の同僚、親など身近な人の経験談であったり、テレビ・ネットなどで発信されている情報の中から、自分が気になることだけを抜粋していた気がします。
もちろん、その中にも役立つことはいっぱいあったのですが、子供が思春期を迎えるころから、うまく伝わらないことが多くなりました。
- 良いことをした時の褒め方
- 悪いことをした時の?り方
- 学校の準備や忘れ物についての注意
- 部屋の片づけなど自分の身の回りの整理整頓を促す
など、日常生活の会話で伝えたいことは山ほどあるのに、伝わらない。
「何がいけないんだろう?」と思い、息子に話しかけても反応が薄かったり会話のキャッチボールができなかったり...うまくコミュニケーションが取れないと感じることも多くモヤモヤが続いていました。
ですが、性格統計学というコミュニケーションメゾットに基づいた伝え方・受け止め方をWEB講座で学び、実践してみたところ、これまでとは違う息子の反応があったんです。
この記事では、私が受けた性格統計学をもとにした伝え方コミュニケーション検定・ 初級について体験談をまとめています。
高校生の息子との接し方に戸惑いを感じている方や、これから思春期を迎える子どもさんのいらっしゃる方の参考にしていただければ嬉しいです。
高校生の息子との接し方を見直すためにしたこと
まず、高校生の息子との接し方を見直すためにしたことは、コミュニケーションの取り方について学ぶことでした。
これまでも、積極的にコミュニケーションを取るようにしていたのですが、反応が薄かったり、場合によっては言い合いになってしまい「こんなはずじゃなかったのに」と猛省することも多くありました。
ですが、伝え方コミュニケーション検定のWEB講座を受けて、学んだことをその日のうちに実践してみたら、息子の反応が明らかに違っていたんです。
コミュニケーションの質を上げる
コミュニケーションとは「気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること」を言います。
お母さん(私)の伝えたい気持ち・意見を、高校生の息子に伝える...これが親子のコミュニケーションです。
でも、気持ちを言葉にしても伝わらない。なぜ伝わらないのか?
伝え方コミュニケーション検定を受講して、その原因がコミュニケーションギャップにあることがわかりました。
コミュニケーションギャップとは、価値観や言葉の受け取り方などの違いで、伝える側と受け取る側に隔たりがうまれてしまうことだそうです。
このコミュニケーションギャップを解消して、コミュニケーションの質を上げるために大事なことが以下の通りです。
- 相手に合った伝え方を知ること
- してはいけないタブーを知ること
私でいうと「高校生の息子にに合った伝え方」「高校生の息子に使ってはいけないタブー」を知ることで、コミュニケーションの質を良くしていくことができるということです。
高校生の息子との接し方を見直すために自分の事を知る!
伝え方コミュニケーション検定は、性格統計学にもとづいた講座・検定です。
性格統計学とは「対人関係」の統計学になります。
考案開発者である稲場真由美先生が、16年間のべ12万人の統計データをもとに、人のタイプを2タイプ、または4タイプに分け、それぞれのタイプに合った「伝え方」と「タブー」を具体的にわかりやすく体系化したメゾットです。
こちらの書籍の著者であり、フジテレビの「ノンストップ」などにも出演されている方です。
伝え方コミュニケーション検定・初級では、人が先天的に持っている性格を「希望型」「慎重型」という2タイプに分類し、それぞれのタイプに合わせた「伝え方」と「タブー」を知ることで、コミュニケーションの質を上げていこう!という内容を学ぶことができます。
2つのタイプには、それぞれ「伝わりやすく響く言葉」「全く響かず不快に感じてしまう言葉」があるのですが、それぞれのタイプに合わせた言葉を間違えて使ってしまう、コミュニケーションがうまく取れにくくなるそうです。
講座では、まず自分のタイプを調べました。
それぞれ、相反する2つの言葉の中から、自分に響く言葉を選び判断していきます。この言葉の選び方で、自分がどちらのタイプか判断することができます。
私は「慎重型」でした。
そして、「慎重型」に良く伝わる言葉の傾向と選び方、そして不快に感じる言葉の傾向を学びました。
これが、本当にすごくて「自分の性格って他の人から見るとこんな感じなのね!」と、客観的に知ることができるんです。
高校生の息子との接し方で大切なこと
次に、自分と反対のタイプである「希望型」に良く伝わる言葉の傾向と選び方、そして不快に感じる言葉の傾向を学びました。
この、自分と反対のタイプとの違いを知るということが、高校生の息子とのコミュケーションでとても重要であり、必要不可欠な大切なことだと思っています。
なぜなら、無意識のうちに「自分の好きな言葉や自分に響く言葉」を使って子どもと接してきたからです。
おそらく、子供にかけてきたコミュケーションの多くは「慎重型」のための声掛けだったに違いありません。
もしこれが、高校生の息子も同じ「慎重型」なら、しっかり響くし良く伝わっていたはずです。
ですが、現時点で「コミュニケーションが上手くいっていないな」と、感じるということは、もしかしたら、息子は「希望型」なのでは?と思ったのです。
そこで、息子に対して希望型に響く言葉を使うようにしてみました。
高校生の息子との接し方を見直したらコミュニケーションの質が上がった!
WEB講座では、伝え方コミュニケーションの内容を実践している方の体験談を聞くことができます。
講座を受けた日に、偶然にもその体験談と同じシチュエーションが起こったので、息子に対して、これまでの「慎重型」の声掛けから、「希望型」の声掛けに変えてみました。
夕飯前の間食に関してのやり取りで、これまでも何度も同じような場面があったのですが、その度に「うるさなー」という感じで面倒くさそうに不貞腐れた態度をとっていたんですね。
ですが、講座で学んだとおりに実践してみたところ「そっか。うん、わかった」とすんなり聞き入れてくれたんですね。
いつも通りの行動とそれに対する注意だったのですが、言い方を少し変えただけで、こんなにも反応が違うって性格統計学の信頼度が高まりました。
もちろん、これまでのこともあるので、息子との距離が急激に縮まるというわけではありませんが、伝え方を変えいけば、コミュニケーションの質は上げていくことができると思いました。
また、息子が私にかける言葉の「受け取り方」も分かるようになってくるので、余計なイライラ・不安もなくなっていくと感じています。
コミュニケーションの質を上げる「伝え方コミュニケーション検定」
伝え方コミュニケーション検定は、夫婦・親子・兄弟という大切な家族とのコミュニケーションはもちろん、職場や友人関係など対人関係における様々なシーンで役立つスキルを身につけることができる検定講座です。
テキストと動画で学ぶWEB講座になります。テキストはWEBからダウンロードすることができます。
WEB講座は5つの動画で合計140分間あります。5つに分かれているので、自分の都合の良い時間を選んで少しずつ受講することができます。
また、3カ月間の受講期間内であれば、何度でも視聴ができます。
講座には「初級」「中級」「上級」があるのですが、私が受講したのは「初級」になります。
「伝え方コミュニケーション検定・ 初級」では、人を2つに分けていて、それぞれに合わせた伝え方を学ぶことができます。
また「中級」では3タイプ、「上級」では(4タイプ)を学ぶことができます。
自分にはどの講座が合っているか確認したい方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
ちなみに、中級コースは、「初級・中級コース」となっていて、初級コースの内容を学ぶことができるようになっています。
高校生息子との接し方を見直した!上手なコミュニケーションの取り方を勉強中【まとめ】
この講座を受講して感じたのは「もっと子供が小さいときに知りたかった」ということです。
もちろん、小さなころからコミュニケーションの時間は多くありました。
ただ、「うまく伝えることができない」「受け取ってあげることができない」というコミュニケーションギャップが起こってしまっていた可能性が高いです。
もし、一人ひとり子どもたちにあった「伝え方」「受け取り方」を知っていれば、より良いコミュケーションがとれ、今よりも自己肯定感を高めてあげることができたかもしれません。
今は、過去を悔やんでも仕方ないので、これから未来に向けて、高校生の息子との接し方をより良いコミュニケーションに変えていくことを目標にしていこうと思います。
そのためのツールとして、伝え方コミュニケーション検定を取り入れていこうと思います。
ぜひ、子どもとの接し方で悩んでいる方や、子どもとよりよい関係を築きたい方、また家族が笑顔でハッピーな気持ちで過ごせる環境を築きたい方は、伝え方コミュニケーション検定をチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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