自転車通勤 雨の日どうしてる?女性におすすめレインウェア!
自転車通勤、雨の日どうしてる?どんなレインウェアがおすすめ?気になりますよね。
私は、約10年間、自宅から最寄り駅まで、約15分ぐらいの自転車通勤をしています。
自転車通勤は通勤ラッシュの渋滞に影響されないし、適度な運動になるので自分に最適な通勤方法だと思っているのですが、雨の日だけは本当に億劫になります。
自転車通勤歴10年の経験をもとに、雨の日の自転車通勤を少しでも快適にしてくれるレインアイテムをまとめました。
ナーバスになりがちな雨の日の自転車通勤ですが、洋服が濡れる心配が減ると、自転車の運転に集中しやすくなるので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
自転車通勤 雨の日を少しでも快適にしてくれる女性の服装とは?
雨の日の自転車通勤を少しでも快適にするためには、できるだけ濡れる部分を少なくすることだと思います。
衣服が濡れないのはもちろん、靴下、髪の毛、顔など出来るだけ雨に当たらず自転車を運転したいものです。
見た目と着たり脱いだりする手間を気にしないのであれば、レインポンチョとレインパンツのセットに、レインブーツの組み合わせがおすすめです。
レインパンツは「脱ぐ・着る」に手間がかかりますが、レインコートやレインポンチョだけだと、レインブーツ(靴)のなかにも雨が入り込み、靴下などが濡れてしまうため、できれば履いた方が良いと思います。
また、レインブーツは膝下あるいはふくらはぎ丈がおすすめですが、午後から天気が回復する場合などは、ハイカットスニーカータイプのレインシューズでも良いですね。
雨で顔が濡れないようにするなら不織布マスクがおすすめです。
レギュラーサイズのマスクなら、目の下から顎までを雨から守ってくれるので、大きなメイク崩れを防ぐことができます。
ただし、目元だけはどうしても濡れやすくなるので、できればアイメイクは薄めにしてマスカラもつけないか、ウォータープルーフタイプのものを選ぶようにすると安心です。
雨の日の自転車通勤-自宅から駅まで
雨の日の自転車通勤で自宅から駅までの場合、比較的短時間(5分~15分程度)の運転が多いのではないでしょうか。
また、着用したレインウェアは、駐輪場に停めた自転車に置いていくことになると思います。
そのため、万が一のことを考えて、ノースフェイスやモンベルなどの人気ブランドのレインウェアではなく、ワークマンやノーブランドで性能の良いレインウェアがおすすめです。
おすすめのコーデは、レインコートかレインポンチョにレインパンツの組み合わせです。
レインスーツもいいですが、ファッション性を考えるとレインコートやレインポンチョの方がデザインも豊富ですし女性らしいシルエットになるのでおすすめです。
レインパンツは着替えが大変ですが、雨から足元をしっかり守ってくれるので履いた方が良いと思います。
また、レインパンツの丈は、レインブーツやレインシューズの履き口よりも長めになるものを選ぶようにしてくださいね。
雨の日の自転車通勤-自宅から会社まで
雨の日の自転車通勤で自宅から会社までの場合、20分~30分程度自転車を運転されると思います。
なかには、1時間以上かかるかたもいらっしゃるかもしれません。
自宅から最寄り駅までのレインウェアでも問題ないと思いますが、長時間の自転車を運転する場合、雨に濡れないというのはもちろん、レインウェアの中が汗だくになある可能性も高いです。
そこで、長距離自転車通勤では、見た目はもちろん機能も重視したレインウェアの着用をおすすめします。
会社まで自転車で行けるという事は、会社の敷地内の駐輪場に自転車を停めることができるので、レインウェアが持ち去られてしまうという心配も少ないはずです。
その点を考慮しておすすめなのが、防水耐久性・透湿性・防風性を兼ね備えたゴアテックス素材のレインウェアです。
めっちゃくちゃ高いですが、素材に対しての安心感があります。
また、透湿性があるため特に蒸し暑さが気になる時期はおすすめです。
ノースフェイスやモンベルなど人気ブランドのお洒落なデザインのレインウェアなので、着ていてテンションが上がること間違いなしです!
ぜひチェックしてみてくださいね。
雨の日の自転車通勤でもスカートという女性におすすめのレイングッズ
雨の日の自転車通勤は、パンツスタイル(ズボン)をはいた方が安心ですが、どうしてもスカートで自転車に乗らないといけないという方もいらっしゃると思います。
そのような方におすすめなのがレインラップです。スカートの上から腰に巻くように使用します。
レインコートやレインポンチョの捲れ上がり対策にもなるので、スカートで自転車通勤をされる方は、ぜひチェックしてみてください。
雨の日の自転車通勤 髪の毛と顔が濡れないようにするには?
雨の日の自転車通勤の悩みは、服が濡れるだけではありません。
髪の毛や顔が濡れるのも大きな問題ですよね。
特に化粧をしている場合、雨で化粧がぐちゃぐちゃになってしまいます。
2023年4月以前であれば、髪の毛が濡れないようにするには、レインハットがおすすめ...となったところですが、2023年4月以降の道路交通法で、自転車を利用するすべての人にヘルメット着用の努力義務が決まりました。
そこでおすすめなのが、ハットタイプのヘルメットに防水スプレーを使用して雨対策することです。
おすすめは、国内基準合格のSGマークを取得しているOGK KABUTOのDAYSです。
見た目もお洒落なハットタイプなので、パッと見た感じはヘルメットには見えません。
ただし、撥水機能がないようなので、防水スプレーの使用をおすすめします。
また、ヘルメットの上から、レインコートやレインポンチョのフードを被って雨対策するのもおすすめです。
顔が濡れないようにするには、マスクの着用が良いと思います。
ちなみに、顔をカバーする透明なシールドなどもありますが、雨の水滴で前方が見えにくくなる可能性があるので注意が必要です。
私はいつもマスクで顔を覆い雨に濡れないようにしているのですが、大きめサイズだと目の下から顔全体を覆ってくれるので、思っている以上に雨から顔を守ることができます。
ただし、どうしても目元が濡れてしまうため、アイメイク派薄いアイシャドウ程度にしています。
アイライナーやマスカラを付けると目元がパンダになるので注意してください。
雨の日の自転車通勤 傘を差して運転は危険!大雨・台風の自転車通勤も控えよう!
雨の日の自転車通勤は、晴れている日の自転車通勤よりも、より慎重な運転が必要です。
事故に合わないため、自分の命を守るためにも絶対に傘をさしての運転はやめましょう。
傘をさして運転しても、結局は濡れてしまいます。
レインウェアを着用し、両手でハンドルを握り安全に自転車を運転するようにしてくださいね。
また、大雨や台風の自転車通勤は危険ですので控えるようにしましょう。
自転車通勤 雨の日のどうしてる?女性のためのレイングッズまとめ
台風や線状降水帯のような大雨の場合だと自転車通勤を諦めて、公共交通機関や歩きなどに変更するのですが、運転に支障のない雨なら、渋滞に影響されず適度な運動にもなる自転車通勤を選んでしまいます。
とはいっても、自転車通勤をしている方にとって雨の日は本当に悩ましいものですね。
そんな雨の日の自転車通勤を、少しでも快適にしてくれるのがレインウェアです。
この記事内でも紹介しましたが、レインポンチョやレインコートはデザインも豊富なので、きっとお気に入りの1着が見つかるはずです。
「雨か・・・イヤだな」と思うより、「お気に入りのレインポンチョが着れる!」と思ったほうが、自然に気持ちもハッピーになれるし、雨の日の自転車通勤も楽しくなるはずです。
ぜひ、お気に入りのレインアイテムを見つけて、雨の日の自転車通勤を安全に楽しんでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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