マットレスのカビを取る!おすすめカビ取りスプレーを口コミ。ビフォーアフター写真あり
マットレスのカビ取りをしたい!
けれど、何を使えば効果的にマットレスのカビを取ることができるのか分からない...
と、悩んでいる方へ、実際に使用して効果を実感したおすすめカビ取りスプレーを紹介します。
今回、三つ折りマットレスのカビ取りだけでなく、マットレスを敷いているニトリ二段ベッドのすのこ板、マットレスの上に敷いている布団のカビ取りもを行いました。
使用したのは、カビホワイト カビソフト除去スプレーというカビ取り剤です。
カビホワイトカビソフト除去スプレーは、マットレスのカビ取りに適しているのはもちろん、布団やベッドのすのこ(木材)にも使用できるカビ取り剤です。
カビだけではなくダニや細菌類にも効果的で、カビ取り後は乾燥すると成分が蒸発するので、人やペットに無害になるという特徴があります。
また、レースのカーテンにも使用できるので、自宅に1本あれば重宝するカビ取りスプレーです。
実際にカビ取りスプレーでマットレスのカビ取りをしたビフォーアフター写真もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
マットレスのカビ取るならカビ取りスプレー『カビホワイト 緑色ラベル』がおすすめ
カビホワイトは、掃除のプロフェッショナルが開発した本格派のカビ取り剤で、黒カビはもちろん青カビ ・赤カビ・緑カビ・白カビも取ることができます。
カビホワイトには、カビが発生した場所に合わせた、赤色ラベルの「カビ強力除去スプレー」と緑色ラベルの「カビソフト除去スプレー」があります。
先日、カビホワイトの赤色ラベルでお風呂のカビ取りをしたのですが、あまりの効果に感動したため、マットレスのカビ取り用として緑色ラベルのカビホワイトを追加で購入しました。
その時の記事がこちら↓です。お風呂のカビ取り体験談になります。
今回、マットレスのカビ取りに使用したのは、緑色ラベルのカビホワイトカビソフト除去スプレーです。
カビホワイトカビソフト除去スプレーは、木製品・布製品など漂白されやすい対象物のためのカビ取り剤で、マットレスのカビ取りにおすすめです。
カビホワイトのカビソフト除去スプレーは、次のような対象物のカビ取りに適しています。
- たんす、カラーボックス、ベッドのフレームなど木製家具
- 押入れ、ベニヤ板、柱、木材
- マットレス、布団
- レースのカーテン
- 畳(井草部分)
一方、同じ木製品でも適していないのが、フローリングです。
フローリング(合板材)は、薄い板を接着剤で張り合わせて一枚の板にしているのですが、張り合わせに使用されている接着剤によってカビ取り剤の薬剤が弾かれてしまうそうです。
カビに直接カビ取り剤が届かないため、カビ取りの効果が発揮できないということですね。
また、畳のヘリに貼り付けられた布「畳縁(たたみべり)」も適していません。
畳縁の模様が、カビ取り剤によって漂白されてしまうからです。
畳のカビ取りをする際は、養生テープやビニールなどで養生してから使用することをおすすめします。
マットレスのカビ取りに!カビホワイトの効果的な使い方
カビホワイトカビソフト除去スプレーの使い方は以下の通りです。
ポイントは、使用上場の注意をよく読むことと、カビ取り剤をスプレーしすぎないということです。
カビを取りたいがために、ついたくさんスプレーしてしまいがちですが、スプレーしすぎると乾燥が遅くなるだけでなく、カビ取り剤の臭いが残りやすくなります。
一度に大量スプレーではなく、「サッと湿る程度のスプレーして30分放置」という作業を数回繰り返すというほうが効率よくカビ取りできると思いました。
安全に使用するために、使用上の注意は必ず読み込んでくださいね。
マットレスのカビ取り体験談 カビホワイトのカビソフト除去スプレーの効果はすごかった!
それでは、マットレスのカビ取りをした体験を口コミします。
結論から言うと、マットレスのカビはカビホワイトで取ることができます。
今回、カビ取りをしたのは、三つ折りマットレスです。
スノコベッドの上に敷いていて、その上に布団を敷いて使っていたのですが、スノコに当たる部分に湿気がたまりカビが生えていました。
実際にカビホワイトのカビソフト除去スプレーでカビ取りをしたビフォーアフター写真がこちらです。
スプレーして30分放置を2回繰り返しています。
1回目のカビ取りで、マットレスのカビは取れているように見えますが、念のため2回することに。
1回目の時よりも、マットレスがキレイになっているのが分かります。
カビホワイトをスプレーした直後は、カビ取り剤の臭いがしていましたが、この後にしっかり乾燥させたところ、カビ取り剤の臭いもなくなりました。
マットレスは、天日干し出来ないものが多いです。
マットレスの説明書を確認し、天日干しができ倍場合は、風通しの良い場所で陰干して乾燥さてください。
扇風機を使えば、乾燥の時間を短縮することができます。
カビホワイトのカビソフト除去スプレーは布団やスノコにも使えます!
カビホワイトのカビソフト除去スプレーは、マットレス以外にも布団やベッドフレームにも使用できます。
今回は、マットレスのカビ取りだけでなく、マットレスを敷いていたニトリ二段ベッドのスノコ部分と、マットレスの上に重ねて使用していた布団(合成布団)のカビ取りも行いました。
すのこのカビ取り
ベッドフレームの床板部分、すのこのカビ取りです。
カビ取りの工程を2回繰り返しました。
1回目のカビ取りスプーレでかなりカビが取れましたが、こちらも念のため2回行いました。
特に歯ブラシなどでこすらず、スプレーしただけですが、思った以上にカビを取ることができました。
今回、失敗したと感じたことが1つあります。
それは、スプレーをする量を間違えて、気が付いたらスノコがビショビショ状態になってしまったことです。
説明書をよく読んだつもりなのですが、カビを取り去りたいという気持ちが高まって、思ったよりもたくさんスプレーしてしまいました。
その結果、乾燥するまでに時間がかかったのと、すのこにカビ取り剤の臭いが若干残りました。
ちなみに、木材のカビ取りは、スプレーして15分後ぐらいに、歯ブラシなどで軽くこするとより効果的だそうです。
その際は、木目に沿って右から左へ一方の方向へ動かすようにします。
左右にゴシゴシ擦ると、木材が毛羽立って棘になりやすくなるので注意してください。
また、完全に黒ずみがなくならないからといって、何度も繰り返すのではなく、1度に2~4回が良いそうです。
それでも満足できなければ、日をあけてから、もう一度カビ取りにチャレンジすることをおすすめします。
布団(合繊布団)のカビ取り
マットレスの上に敷いている布団のカビ取りです。
布団の素材は合繊(ポリエステル)です。
太陽の向きの関係で、写真の明るさに違いがありますが、カビ取り前とカビ取り後の写真になります。
布団のカビ取りも、スプレーを2回しました。
布団の側生地のカビが綺麗に取れました。
布団もマットレスと同じように天日干しをして、しっかり乾燥させます。
カビホワイトは、乾燥すると人畜無害になるので、寝具にも安心して使えますね。
どうしても、カビ取り剤の残りが気になる場合は、カビ取りしてしっかり乾燥させた後、布団対応のコインランドリーで洗濯するのもおすすめです。
マットレスにカビが生えないための予防対策
マットレスのカビの原因は「寝汗」と「部屋の湿気」です。
マットレスにカビが生えないように予防するには、以下のような対策を行い、マットレスに湿気が溜まらないようにすることです。
- 除湿シートを使用する
- 定期的に窓際などの風通しが良い場所にに立てかけて陰干しする
- カビ予防スプレーを使用する
マットレスのカビ予防対策-除湿シート
マットレスや布団など、寝具のカビの発生を防ぎ、湿気によるジトっとした不快さを解消するためにおすすめなのが除湿シートです。
除湿シートは、 寝具の下に敷いて使うもので、 清潔な寝具で快眠するために役立ちます。
シングルサイズなら2,000円以下のものから販売されています。
ベッドを使用している場合は、マットレスとベッドフレームの床板(すのこ)の間に除湿シート敷きます。
ベッドフレームを使用せず、フローリングや畳に直接マットレスを敷いている場合は、マットレスとフローリング(畳)の間に除湿シートを敷きます。
商品によって、水洗いできるウォッシャブルタイプのものや、吸湿センサーで吸湿度合いを知らせてくれるものなどいろいろなタイプがあるのでチェックしてみてください。
また、フローリングや畳にマットレスを直置きすると、よりカビの生えやすい環境になります。
すのこマットなどを利用して、空気の流れができるようにすると、カビ発生の予防ができるのでおすすめです。
マットレスのカビ予防対策-定期的に陰干しする
マットレス本体に溜まった湿気を解消するには、定期的にマットレスを干すのが一番です。
窓際や壁に立てかけて陰干しを行いましょう。
直射日光にあてると、マットレスの素材が傷んでしまう可能性があるので注意してください。
ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレスなど、重量があるマットレスは、壁や窓際などの風通しの良いところに立てかけ、扇風機などで空気の流れを作ってあげるとより効果的です。
マットレスのカビ予防対策-カビ予防スプレーを使用する
マットレスを使用しはじめるとき、またはマットレスのカビ取りを行ったあとに、カビ予防スプレーを使用すると、カビの発生を抑えることができます。
除湿シートの使用や、定期的なメンテナンスと合わせて使用すると、よりカビ予防効果がアップします。
↑カビホワイトのカビ防止スプレーは、湿気や環境によってカビ防止の期間に変わりはありますが、目安として室内なら約2~3年の防カビ効果が期待できます。
マットレス・布団・すのこ以外にも、浴室などカビが気になる部分に使用できるので、1本あればかなり重宝すると思います。
【まとめ】マットレスのカビを取る!おすすめカビ取りスプレーを口コミ
今回、マットレスのカビ取りを行ったカビホワイトカビとソフト除去スプレーは、効果抜群のカビ取りスプレーでした。
カビの生えたマットレスなんて・・・買い替えればいいのにという意見もあると思いますが、あえて今回はカビ取りスプレーの効果を体験してみたくて、買い替えではなくカビ取りという方法を選択してみました。
カビホワイトのカビソフト除去スプレーは、マットレスだけでなく、布団・畳・カーテンなどのカビ取りもできます。
また、どうしても買い替えできない押し入れのベニヤ板や木の窓枠などの木製品にも使用できます。
自宅のカビで悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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