飛騨のどぶ口コミ。旨すぎる感動の味、おすすめ飲み方
飛騨のどぶ口コミです。旨すぎる感動の味。おすすめ飲み方。
この冬、病み付き度ついに一度味わってしまうと忘れられなくなってしまう『濃くて旨いにごり酒』に出会ってしまいました^^
そのにごり酒とは・・・飛騨地方でしか味わうことができなかった幻のにごり酒『飛騨のどぶ』です。今回、渡辺酒造店さまとご縁があり『飛騨のどぶ』(720ml・税込1,255円)を堪能させていただきました。
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あまりの美味しさに、ネット注文しようと思ったのですが、なんと現在は在庫切れ(涙)2月下旬から販売再開予定になっているようです。
飛騨のどぶ口コミ。にごり酒の中でも濃い味トロトロ感に感動!
にごり酒というと「もろ味の成分(沈殿物)」と「上澄み」に分かれているビンを振って濁らせてから飲むものだと思っていました。それに、普通のにごり酒って濁った見た目とは違い、サラッとした飲み心地と思ったよりもあっさりとしたに味に、なんだか物足りないようながっかり感を感じることが多かったんですよね。
渡辺酒造店の飛騨のどぶは、そんな私の持っている「にごり酒」のイメージを見事に切り崩してくれたにごり酒なんです。
飛騨のどぶは分離していません!
こちら↑の写真は、開封前の飛騨のどぶです。上から下まで同じ濁りをしているのがおわかりいただけますか?飛騨のどぶは、まったく分離していないにごり酒なのです。それゆえに、本当に濃いです。
アップの写真ですが一般的な濁り酒は、上の部分が透明で下に沈殿物があります。でも、飛騨のどぶは、上までしっかり濁ってます。
飛騨のどぶのトロトロ感は他のお酒では体感したことのない舌触り!どんな風に伝えたら、このトロトロ感をお伝えすることができるのかずっと考えていました。そして、ついに思いついたのが「重湯(おもゆ)」です。
重湯とは、赤ちゃんの離乳食とか流動食として用いられる食べ物で、おかゆを作っているときにできる上澄みのことです。(参考:重湯とは)
「重湯って飲み物じゃないよ!」と思われるかもしれませんが、そののり上のトロトロ感と飛騨のどぶのトロトロ感がまさに同じような感じなのです。
お猪口(おちょこ)に注ぐときは、ドクドクドク♪と音が聞こえそうなぐらい濃厚なのが伝わるでしょうか?
でも、よく考えてみたら、重湯もにごり酒も原料はお米なので、似ていてあたりまえなのかもしれません^^
飛騨のどぶ口コミ。香り・甘み・旨み・濃厚な味、最高
飛騨のどぶを始めて飲むときに、迷わず嗅いだお酒の香り。ふたを開けた瞬間、ふんわりと漂う日本酒の香りに、思わず深呼吸してしまいました。
ここから、ふんわりと甘くて濃厚な香りが漂ってきたとき、このお酒は間違いなく旨い!と予感させてくれるほど、日本酒のいい香りがします。
初めて口にしたときは、思わず「旨い!」と一言。あとは、じっくりひたすら飛騨のどぶの味を堪能です(笑)ガブガブ飲むのはもったいなくて、グビッと飲んでは堪能。また、一口飲んでは堪能。お酒の旨み・甘み・をじっくりと丁寧に味わわずにはいられないんですよね。それでもって、止まらない。
一気に1本あけてしまうのがもったいなくて、明日も明後日も飲みたいと、しぶしぶ1/3飲んで1日目は終了しました。
ちなみに、飛騨のどぶは「甘口・やや甘口・やや辛口・辛口」の4段階のうちの「甘口」になります。でも、糖類無添加!飛騨のどぶの原料は、米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコールだけ。つまり、口の中に広がる甘みとスッキリした味わいは、お米の旨みなんですね。本当に、おいしいです♪
飛騨のどぶ口コミ。炭酸割りはおすすめ飲み方アレンジ!
飛騨のどぶの裏に張ってあるラベルにオススメアレンジが載っていたので、そのうちの一つ「炭酸割り」を試してみました。
飛騨のどぶを4割、炭酸を6割ぐらいの炭酸割りです。
飲んだ感想・・・「正直、割らないほうがオイシイ」です。一度あの旨さの虜になってしまったら、炭酸やサイダーなどで割るのがもったいない気がしてなりません!飲むならそのまま冷で飲むのが一番旨い!と思いました。
個人的にはそのままで飲むのが好きですが、飛騨のどぶの濃厚な味がちょっとキツイと感じる方や、お酒が弱い方は、炭酸割りやソーダ割りだと、甘みやシュワシュワ感がいい感じでマイルドで飲みやすいのかな?カクテルみたいな感じですね。
飛騨のどぶは「どぶろく」なの?
飛騨のどぶは、にごり酒です。箱にも「にごり酒」と書いてあります。ですから、どぶろくを味わいたくて飲むのなら、ちょっとちがっかりしてしまうのかな?
ちなみに、どぶろくと見た目が似ているといわれる甘酒。にごり酒の飛騨のどぶろくの違いを、見た目だけですが比較してみました。ちなみに、渡辺酒造店では、自宅で簡単に甘酒を作ることができる酒かすも販売しているので、ぜひチェックしてみたください^^
こちら↑は、甘酒です。米の粒間がはっきりわかりますよね。どぶろくは、こんな感じだそうです。
こちら↑は、飛騨のどぶろくです。なめらかな舌触りと取り身が絶妙な舌触りを体感することができます。
飛騨のどぶろくはワンカップもあります。
飛騨のどぶろくは、飛騨地方のドライブインなどで購入できる地元でしか購入できない限定にごり酒だったようですが、渡辺酒造店の公式サイトでも紹介があるとおり、インターネットでも販売しています。
飛騨地方のドライブインやお土産屋さん、旅館などではワンカップを購入してハマってしまった人もたくさんいるようです。その気持ち、同感せずにいられないです。一度飲んだら、忘れられないにごり酒ですから^^
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飛騨のどぶの味が忘れられず、地元の酒屋で探しても、見つけることができずに、たどり着いたのがインターネットの通販という口コミも多いですね。
飛騨のどぶは、酒屋の店主がネットで購入して販売するか、渡辺酒造と秘密の取引?のようなことをしない限り、現時点では飛騨地方以外での購入は不可能に近い「幻のにごり酒」といってもいいでしょう!
特に、私の住んでいる鹿児島では、アルコールといえば芋焼酎!なので、にごり酒はもちろん日本酒は月○冠や松○梅のような大手メーカーのものしか手に入れることができません。飛騨のどぶなんて、ほとんど知られていないでしょう。
でも、私は出会ってしまったのです!!
(大げさかもしれないけれど、味わった人は同じ気持ちになってくれると思います)
あまりの美味しさに実父母にも一口ずつですがおすそ分けしました。あとは、私一人で(笑)
いつもは、島美人や伊佐錦などの焼酎大好き両親をも唸らせた「飛騨のどぶ」。これを購入するには、ネットでのお取り寄せしかありません。
ネット通販って、なんだか怖いイメージがあるけれど、鹿児島から遠く離れた地方限定の旨いお酒を飲むことができるんですから、上手に付き合えば本当に便利なシステムですよね。
冒頭でも書きましたが、現時点で公式サイトでは在庫切れ!でも、2月には再販予定!待ち遠しくてたまりません。ぜったい、リピですね^^
公式サイトの通販は、全国送料一律750円なのですが、10800円以上なら送料無料になります。ですから、飛騨のどぶだけでなく、渡辺酒造で販売されているにごり酒「新酒 一番にごり」や手作り甘酒を造るために「酒かす」をまとめて購入しようと検討中!
主人はアルコールを一切飲まない人なので、飛騨のどぶの味を共感できないのが残念すが、手元に届いたら一人でじっくりと堪能したいと思います^^あ~~!!楽しみでしょうがない♪にごり酒が好き!日本酒が好き!お酒が好き!なら、ぜひチェックです(^^)
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